


先日、かみのやま温泉で恒例の「踊り山車」が行われました。
私も長年参加している行事の一つですが、今年も無事に参加することができました。
長年同じ行事に参加していると、自分自身の変化にも気づかされます。
以前なら長時間歩いてもそれほど苦にならなかったはずが、最近は終盤になると足が重くなり、翌日まで疲れが残るようになりました。
気持ちは昔とあまり変わっていないつもりでも、体の方は正直です。
年齢にはなかなか勝てないものだと、こうした行事のたびに実感しています。
それ以上に残念に感じているのが、近頃、踊り山車に参加する若い人たちが極端に少なくなってきたことです。
私たちのように長年参加してきた者が年齢を重ねていく一方で、次の世代の参加者が少なくなれば、この先どうなっていくのだろうと心配にもなります。
そんな中、今年はうれしいことがありました。
長年この行事に携わってきた仲間の関係者ではありますが、高校生が2人参加してくれたのです。
たった2人ではありますが、とにかく元気がいい。
大きな声を出し、若さあふれる姿で祭りを盛り上げてくれました。
その元気の良さは、人数にすれば20人分くらいあったのではないかと思うほどで、私たちまで元気をもらいました。
若い人の参加が少なくなっている中、この2人の存在は、まさに一筋の光のように感じました。
こうした若者が「参加してみたら楽しかった」と思い、その姿を見た仲間が「来年は自分も」と続いてくれれば、祭りの未来も少しずつ変わっていくのではないでしょうか。
私も体力と相談しながら、もうしばらく頑張って参加したいと思います。
そして来年は、この2人が4人、4人が10人へと増えてくれることを楽しみにしている今日この頃です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
有馬館
館主 須藤 信晴