かみのやま温泉 展望露天の湯 有馬館

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宿主のひとりごと H29年3月

2017/03/25

先日、とある車椅子のお客様を「おもてなし」しようということで、宿泊と歓迎会を有馬館でお手伝いさせていただきました。
このお客様は、2年ほど前から何度か来県しております。昨年、南陽市のパラグライダーにも挑戦しましたし、車椅子の生活をされておりますが、健常者の方よりアクティブな方です。しかし、先日電車の中で車椅子ごと転倒するというアクシデントにあい、大ケガをして、入院をされていました。そのため、先日小野川温泉で開催された「かまくら村祭り」に参加できず、大変残念がっていたようです。そういったケガなどもあり、すっかりアクティブさがなくなったので、何とか元気づけたいという有志が立ち上がったという訳です。

しかし3月にもなると、この辺りでは「かまくら」を作れるほどの雪がなかなか残っていないのが現状でした。でも、なんと奇跡のように南陽市で雪が残っていたところがあり、大きな大きな「かまくら」を作ることができました。もちろん車椅子ごと入れる大きさです。また、ラーメンを出前してもらい「かまくら」の中でラーメンを食べるということも実現できました。

当日、有馬館からこの「かまくら」までご案内する様子は、テレビでも放送されましたが、その場所に案内するまで内緒にしていたものですから、本当に感動のシーンとなりました。当日私がお送りすることになっていたのですが、サプライズの感動を考えただけでも涙が出そうで、どうしようかと思っておりました。幸いにも当日は、別の方の車に乗られることになったため、お役御免になり、実はホッとしていました。かくしてサプライズは見事成功しましたし、美味しいラーメンも参加者全員で食べられましたし、たくさんの笑顔を見れて、私も幸せな気分で過ごせた、素晴らしい一日となりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

展望露天の湯 有馬館
館主 須藤 信晴

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